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一般財団法人 東京都高等学校野球連盟
日本大学第三高等学校 校長 新井 勇治
第100回全国高等学校野球選手権記念大会に西東京代表として出場できたこと、大変うれしく思っております。また、甲子園では選手への多くのご声援を賜り、心から感謝申し上げます。東京都大会開会式で本校の主将、日置君が選手宣誓で述べたように「絶対に諦めないプレー」を最後まで見せてくれました。いずれの試合も、手に汗握るワクワク、ドキドキするものばかりでした。それは、都大会1回戦から逆転による勝利が多かったことからも理解できます。最後の試合となった甲子園準決勝の金足農業戦も1対2と劣勢ながら、最終回ワンアウト1・2塁と追い詰め、勝利には至らなかったものの「逆転勝利」を感じさせる見事な戦いぶりでした。
この経験は、選手諸君にとっても、また、一生懸命に野球部を応援してくれた本校の生徒諸君にとっても、これからの長い人生を生き抜くための必要な何かを感じとってくれたのではないかと思います。今後とも野球部は皆さまの応援を頂けるよう精一杯の努力をしてまいりますので、ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。
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部長 三木 有造
第100回 全国高等学校野球選手権記念大会出場に際し、多くの方からのご声援を頂いたことに感謝申し上げます。「諦めない、最後まで諦めない、絶対に諦めない」と、東西東京大会、開会式での選手宣誓で、主将の日置が言った言葉です。その言葉通り、粘り強く、最後の最後まで全力を振り絞り、選手達は頑張ってくれました。この甲子園での経験を、これからの人生に活かし、更なる努力と活躍に期待したいと思います。最後になりましたが、東京都高等学校野球連盟、関係各位の皆様のご尽力に改めて御礼を申し上げますとともに、今後とも、御指導のほど宜しくお願いいたします。
監督 小倉 全由
第100回 全国高等学校野球選手権記念大会出場に際しましては、多くの皆様より御支援、御声援を頂き心より御礼申し上げます。この甲子園大会では、第100回 記念大会に出場できた喜びと、純粋で最後まで諦めない、そして一戦一戦成長する選手達の姿に感動を新たにし、甲子園という夢舞台で選手と共に汗を流していることの幸せを実感いたしました。
これからも初心を忘れずに、間違いのない野球を指導していきたいと思っておりますので、どうか御指導、御鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。