一般財団法人 東京都高等学校野球連盟

  第104回 全国高等学校野球選手権大会の出場に際しまして、関係者の皆様、関係各方面の方々から、たくさんのご声援をいただき、心から御礼申し上げます。また、西東京大会の際には、新型コロナウイルス感染予防や、例年以上の熱中症対策等、大会運営に関してご尽力をいただき大変感謝しております。
  昨秋の都大会での敗戦から、生徒は日々成長し、西東京代表として甲子園への出場を勝ち取りました。閉会式での寒川主将の涙は、目標を達成した者が見せる感動的なシーンであったと思っています。甲子園では残念ながら1回戦で敗退してしまいましたが、最後まで諦めることなく、自分たちの信じたプレーをやり遂げ、失策もゼロという引き締まった試合を展開してくれました。野球部の選手にとっては、この経験がこれからの人生に大きく影響してくれることを信じており、応援・観覧をしていただいた方々にも目標に向かって努力することの大切さを感じとっていただければと思っております。
  今後も野球部は皆様の応援をいただけるよう、精一杯努力してまいります。是非ご支援をお願いし申し上げます。

部長　三木 有造
  第104回 全国高等学校野球選手権大会出場に際し、多くの方からのご声援を頂いたことに感謝申し上げます。新型コロナウイルス感染予防の観点から、様々な対策を取って頂き、球児たちが思う存分に野球ができましたのも、根岸理事長をはじめとする東京都高等学校野球連盟、関係者の方々のご尽力があったからこそと思います。厚くお礼を申し上げます。
  甲子園では皆様のご期待に添えることはできませんでしたが、選手達は本当によく頑張ってくれたと思います。今後も、監督、選手と共に精進してまいりますので、ご指導の程、宜しくお願い申し上げます。

監督　小倉 全由
  第104回 全国高等学校野球選手権大会出場に際し、多くの皆様より御支援、御声援をいただき心より御礼申し上げます。この3年生は2か月の休校から始まり、学校行事もなくなるというコロナ禍での高校生活でしたが、甲子園という夢の舞台への気持ちは薄れることなく持ち続けていてくれました。
  甲子園では、1回戦敗退という結果に終わってしまいましたが、大会関係者の御配慮によりアルプス席からの応援を力にプレーできたこと、嬉しく感謝を致しております。
  監督として、誰からも愛され応援して頂けるチーム作りを忘れずに指導してまいりますので、これからも御指導の程、よろしくお願い申し上げます。