日本大学第三高等学校 校長 樋山 克也
第105回全国高等学校野球選手権大会の出場に際しまして、関係者の皆様、関係各方面の方々から、たくさんのご声援をいただき、心から御礼申し上げます。また、西東京大会の際には、例年以上の熱中症対策等、大会運営に関してご尽力をいただき大変感謝しております。
今年度より監督も変わり、新しいスタッフで生徒の指導を行ってきましたが、伝統ともいえるチームワークで生徒は日々成長し、西東京代表として甲子園への出場を勝ち取ってくれました。閉会式での三木新監督、二宮主将の言葉にあった通り、さまざまな重圧のかかる中、目標を達成した者が見せる印象的な姿が、皆様の記憶にも残っていることと思います。
選手たちは、甲子園でも溌溂としたプレーを見せてくれて、お陰様で全国のベスト16まで進出することができました。最後まで諦めることなく、自分たちの信じたプレーをやり遂げ、代表として恥ずかしくない試合を展開してくれたものと思っております。この経験が、生徒たちのこれからの人生の大きな自信や支えとなり、応援していただいた方々にも、目標に向かって努力することの大切さを感じ取っていただけたなら、これに勝る喜びはありません。
今後も野球部は皆様から応援をいただけるよう、精一杯努力してまいります。是非ご支援をお願いし申し上げます。