関東第一高等学校 校長 乙幡 和弘
この度、第107回全国高等学校野球選手権大会に、2年連続10回目の出場を果たすにあたり、各方面より物心両面にわたり多大なるご支援を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。
東東京大会ではノーシードから7試合を勝ち抜き、甲子園出場を果たしました。創立100周年を迎える本校において、2年連続の優勝は決して容易な道ではありませんでした。生徒たちは重圧に耐え、日々の厳しい練習にひたむきに取り組み、そのひたむきさが実を結ぶ形となりました。そこに皆様の温かいご声援が重なり、この栄誉を手にすることができました。
甲子園においても、2回戦の新潟代表・中越高校戦では、投手と打線が見事にかみ合い、最後まで集中力を切らさず、勝利をつかみました。続く3回戦の長崎代表・創成館高校戦では、接戦の中で守備の堅さと冷静な判断力を発揮し、限られたチャンスを確実に得点に結びつけました。準々決勝では、同じ東京代表の日大三高と互いの力をぶつけ合う激戦を経験し、全国の舞台で真剣勝負の重みを胸に刻みました。今年のベスト8進出は、硬式野球部全員が示した揺るぎない団結と、最後まで諦めず挑み続けた強い意志の証です。アルプススタンドから力強い声援を送った生徒、保護者、教職員、地域の皆様と喜びを分かち合えた時間は、選手にとっても私たちにとっても、一生忘れられない宝となりました。
結びに、東京都高等学校野球連盟をはじめ、関係各位、そしてご支援くださったすべての皆様に心より感謝申し上げます。皆様のご声援とご支援があってこそ、硬式野球部は多くの方々に愛され、共に歩むことができました。この喜びを胸に、これからも挑戦を続けてまいります。本当にありがとうございました。