日本大学鶴ヶ丘高等学校 校長 川瀧 幸二
全国高等学校野球選手権大会へは、本校として18年ぶり2回目の出場となりました。
今回の出場に際しまして、大変多くの方々からご支援や激励をいただきました。
西東京大会決勝から甲子園大会の初戦まで、僅か1週間しかなく、時間だけが慌ただしく過ぎ、準備も万全とはいえない状態でした。しかし、試合当日には私共が考えていた以上に、多くの方々が甲子園まで応援に駆けつけて下さり、感謝の気持ちで一杯であります。試合は、残念ながら皆様方のご期待に添えず、初戦突破は出来ませんでした。それでも、選手諸君と応援の生徒達は勝利を目指して一致団結し、精一杯頑張ってくれたことはご承知のとおりであります。
今回の甲子園での熱き戦いは、生徒たちにとってかけがえのない思い出となり、人生における貴重な体験と感激を与えてくれたことは間違いありません。野球部の諸君も、また、次に向かって更に頑張ってくれることと思います。
皆様方には、この場をお借りしましてお礼申し上げますとともに、これからもご支援ご鞭撻の程をよろしくお願い申し上げます。