一般財団法人 東京都高等学校野球連盟

試合結果 写真提供:日本大学第三高等学校
決勝戦
準決勝 準々決勝
3回戦 2回戦 1回戦

日本大学第三高等学校よりメッセージ

校長  堀内 正

 春のセンバツ大会に優勝候補として期待され甲子園に乗り込んだが、準決勝で敗退ベスト4で終わってしまった。この悔しさを夏に向け、ひとりひとりが課題を持って毎日の練習に取り組んできた。西東京大会で優勝し2年ぶり14回目の出場を決めたことで「練習は嘘をつかない」を実証した。主将は「監督を甲子園で男にします」と全国制覇を力強く宣言し甲子園に出発した。
 甲子園では、センバツ同様、優勝候補という重圧の中で初戦に勝ったことで緊張がほぐれ、強豪校を相手にのびのびと三高らしい試合をすることができました。
 10年ぶり2回目の深紅の大優勝旗を手にすることができたのは、選手の頑張りは勿論、大勢の皆さんの応援のたまものと深く感謝申し上げます。
 部員は、この大会で得た貴重な経験を生かし、奢ることなく一層の努力を重ねてくれることと思います。これからも応援よろしくお願い申し上げます。

部長  三木 有造

 第93回全国高校野球選手権大会出場に際しまして皆様からの多大なるご声援を頂いたことに感謝申し上げます。
 「監督を胴上げしたい」 畔上主将以下、67名の部員達が一丸となって「想い」を「力」にし「日本一」を現実のものにしてくれました。
 部長として初めて臨んだ甲子園では、選手達の躍動する姿を見るにつれて、大きく成長させてくれる素晴らしい場所だと実感いたしました。
 今後も、皆様から応援して頂ける様、生徒と共に頑張っていきたいと思います。
 最後になりましたが、東京都高野連、関係各位の皆様のご尽力に改めてお礼申し上げます。
 ご声援ありがとうございました。

監督  小倉 全由

 西東京大会、そして甲子園大会と暑い中での応援ありがとうございました。
皆様方の後押しのお陰をもちまして第93回全国高校野球選手権大会で優勝することができました。
 「がんばろう!日本」を合言葉に、全力プレーを心掛け、甲子園から勇気をと出場校全チームが全力を出し切り、高校野球の素晴らしさを伝える事のできた大会であったと思います。この意義ある大会で優勝できたことを誇りに思い、また最高の幸せを感じております。
 これからの監督としての指導、もう一度原点に戻り、純粋な子どもたちと甲子園という夢舞台を目指し続けていきたいと思っております。
 これからも高校野球を、そして日大三高野球部を温かく見守って頂ければと思います。応援ありがとうございました。